フライングソーサーの「玉子焼き器」、一生使えるかな。
■育児中、テフロンの剥がれが気になって鉄製玉子焼き器を買ってみた
もうかれこれ10年使っている玉子焼き器があります。
大変使いやすくて、本当に良い買い物だったと思っています。
ところが・・・木製の取っ手が割れてきてしまったのです。
そこで購入したお店「フライングソーサー」にメールでお尋ねしたところ、交換用に取っ手だけでも購入可能とのこと！
良いものをできるだけ長く使ってほしい、というその対応が嬉しかったので今日はこの「玉子焼き器」について書こうと思います。
これは「フライングソーサー」のオリジナル商品で直販か、伊勢丹新宿本店で購入できるようです。ちなみに私は、直営の通販で買いました。
それ以前は、テフロンの玉子焼き器を使っていました。でも、どうしてもテフロンって剥がれてくるんですよね。こどもが小さかったこともあり、それがイヤで鉄製か銅製に買い替えを検討。もともと料理道具は長く使えるものが好き、ということもありまして。
さすがに銅製は値段が高いのであきらめ、鉄製で探してていた頃。。。そんなタイミングで見つけたのがこれです。
右上は新しく購入した交換用の取っ手。
鉄製なのでしっかりとした重さがありますが、それは、鉄板の板厚が厚い証拠。何ミリの板厚かはわかりませんが、ムラなく火が通ってくれます。そして、表面にエンボス加工がしてあるので玉子がくっつかない！
いや・・・全くくっつかないと言うと言い過ぎかもしれませんが十分に温めた後、薄目に油を引いて使えばくっつくことはまずないです。しかもふっくら焼けます。
また、他の玉子焼き器と違うところは、側面が底に対して直角ではなくて、上に向かって広がるようなテーパーのついた形状。なので、玉子を巻き始めの際にお箸を入れやすいんです。
本体と取っ手はビス留めで、グラグラすることは未だありません！
■使用後のお手入れは、火にかけてしっかり水分を飛ばすだけ
今、あらためて調べてみたら色々なところで紹介されているようですね。やっぱりね、という感じです。
ただ、使用後のお手入れには気を使っています。たわしで中も外もしっかり洗った後、必ず火にかけて水分を飛ばしています。水滴がついたままだと、確実に錆びがでると思います。
そんな風に使ってきてもう10年経ちましたが、まだまだ大丈夫。今回取っ手も交換したし、あと10年は使えるだろうな。今はガス火で使ってますが、IHにも対応しているし。
そうそう、去年あたりから娘もこの玉子焼き器を使って玉子焼きを焼いてくれます。
軽い道具に慣れた娘は、最初は「重い〜！」と言っていましたが今ではそれも気にならなくなったようで、昼間ひとりで焼いたりしてるみたいです（笑）！
