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小学生の娘が林間学校へ。非常用8点セットの懐中電灯にこだわる夫!? 「WUBEN L50」は驚きの明るさ!

 先日、小学校高学年の娘が林間学校へ行くのでその準備をしていた時のこと。娘が学校から持ち帰った「しおり」を読みながら持ち物をチェックしていると、その中に「非常用8点セット」との記載が。地震津波など非常事態が起こった際の持ち出し袋ということで、リュックサックかナップサックに入れて寝るときには枕元に置くようにとの指示。
その内容は、以下の8品目。
・500mlのペットボトルの水
・バスタオル
・下着
・Tシャツ
・スボン
・懐中電灯

■準備を私まかせにする娘! 懐中電灯にこだわる夫!、にイライラしていると…

この非常用セットを用意していた時のこと、珍しく夫が口を挟んできました。私が用意した懐中電灯は100均で買った小さいヤツ。でも十分明るかったのでそれを入れたんですが、夫いわく、それでは非常時に使い物にならない!と。
理由は…100均の懐中電灯は壊れやすい。防水機能が必要。真っ暗な中で自分の居場所を伝えるためには、それなりの光量が必要。さらには電池の持ち具合にまで話が及んできて・・・じゃあ、どうするの?と私。
自分では何も準備せずにテレビに夢中の娘に、すでにイラついていた私。さらに輪をかけてくる夫。確かにごもっともな話ではあるんですが、イライラがピークに達しそうになったところに、夫が持ってきたのがこの懐中電灯。↓

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こちらが夫が持ってきた懐中電灯。充電ケーブル付きです。

■明るすぎる本格派の懐中電灯に、意外にも喜ぶ娘(苦笑)!

あら? こんな懐中電灯あったっけ?と聞くと、半年前にキャンプ用に購入したものだとか。
はあ? いやいや、ちょっと待ってよ。今までキャンプで使ってた懐中電灯はどうした?と思ったものの、深く追求するとさらに面倒なことになるのはわかっているので、そこはスルー(今日のところは)。
 
目新しい懐中電灯を前に興味津々の娘が加わって、夫の懐中電灯講釈がはじまり。。。使い方を理解した娘は、意外にも喜んでいる。「スゴイ!おとーさん、これスゴイよ! メッチャ明るいよー!」と。それを見た夫は満面の笑顔。どうでもいいから早くしてくれというのは私だけ。
でも、正直、私もびっくりでした。ここまで明るい懐中電灯は見たことない!

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LED電球で、最大使用可能時間は143時間とのこと

■それは「WUBEN L50」という懐中電灯。防水仕様で200m先まで照らすとか。

今回ブログに書くにあたり、夫の話だけでは信ぴょう性に確信が持てないので自分でも調べてみました(苦笑)が、メーカーの公式HPには、夫が食い付きそうな文言が山盛り。
・防水仕様 
・200m先まで照らす(最大1200ルーメン)
・1.5mの高さから落下しても壊れない、
などと紹介されていました。
ちなみに、検索した際にはこれについてのブログ記事や動画のユーザーレポートなどが沢山ありましたので、恐らく夫をはじめアウトドア系の方々の間では、メジャーな懐中電灯なのでは、と思いました。ご興味のある方は、公式サイトで詳細をごらんください!

■乾電池ではなく、USB接続で充電! 後部にあるスイッチは誤作動しにくいとも。

私が驚いたのは明るさだけでなく、なんとこの懐中電灯、電源が乾電池ではないのです。USBケーブルが付属していてリチウムイオン電池に充電するタイプ。まるでスマホみたい!最近はこのようなタイプが増えているんだそうですが、たいていの主婦はそんなことは知らないですよね。

スマホ用の予備バッテリーでも充電できるし、手回し充電器付き防災ラジオなどでも充電できるとのこと。

またスイッチは後部にあるのですが、写真のように後部左右の縁が高く盛り上がっているんです。夫は、このお陰で誤作動しにくいようだ、とも言っていました。別の機種でスイッチが横に付いているタイプでは、リュックに入れて持ち歩くといつの間にかスイッチがオンに、ということがあったそうです。

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ゴムでカバーされたUSB端子とスイッチ部分。スイッチは強く押すとON/OFF切り替え、軽く押すと光量が5段階で切り替え。

製品保証5年付き。気になるお値段は、だいたい3,000〜3,500円。アマゾンではクーポン割引やタイムセールで2,000円代で買えることも。

夫の話では、これだけの機能レベルを持る著名なブランドの懐中電灯ならば1万円近くするのが普通とのこと。「WUBEN」は新鋭ブランドで、Made in China ということもあり信頼感には懐疑的な声も見受けられるようですが、良心的な価格で兎に角コストパフォーマンスが高い。信頼感の真偽を見分けるポイントは、5年という長期の保証期間、というのが夫の考え。これが製品に対する自信なのでは、という答えでした。
通販サイトで値段を調べたところだいたい3,000〜3,500円。ですが夫の話では、時折アマゾンで割引クーポンが付いていたり、タイムセールで割引があったりするそう。夫はそのタイミングを狙って2400円くらいで購入したと言っていました。また夫としては、保証期間が5年というのも購入のポイントだったということでした。

■一家にひとつあると安心、信頼できる「懐中電灯」

今回のお話は、キッチンツールとはまったく関係ないのですが、夫が「主婦の方々にこそ、懐中電灯だけはしっかりしたものを、と伝えたいからブログに書いた方がいい」と強く言うので書くことにしました(苦笑)。
私も身に覚えがありますが、懐中電灯をイザ使おうと思ったら点かない!という経験をお持ちの方も多いのではと思います。
確かに、災害時のことを考えると、ひとつはあった方が良いツールだと思った次第です。
ちなみに、娘はこの懐中電灯を非常用8点セットのリュックに入れて出かけましたが、これを使うことなく無事に帰宅しました!よかったー!
 
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