ステンレス製 ソースパン (直径10cm)
■やっと見つけた! 小さなソースパン。
これ、ステンレス製のソースパンです。
サイズがとても小さいのです。開口部で直径10cm。
底部で7.5cmくらい。
底面に「18/8 STAINLESS STEEL JAPAN」 の刻印があります。
一般的にはソースを作ったり、バターを溶かしたりする際に使う小鍋です。
実は娘が小さかった頃、離乳食をつくるのにちょうど良いサイズの鍋がなく、手持ちの鍋のサイズではちょっと大変だったので小さいソースパンを使ったらいいのでは?
と、ひらめいたのがきっかけ。
これは、テプコ銀座館の1階にあった「Switch! Shop by Flying Saucer」で購入しました。こちらのお店は現在は閉店してしまいましたが、東京都中野区で本店ショップが営業中です。
当時は合羽橋へ行ってみたり、ネットで調べてみたりしても小さいサイズのソースパンを見つけられなかったので、このお店で見つけた時には、まさにイメージ通りものがあった!という感じでした。
■かつては離乳食用。今は少量のタレ作りで活躍!
当時の使用頻度は結構高くて、数回分の離乳食をつくったり、一回分ずつ温めたりと活躍してくれました。
余談ですが、電子レンジで温めるのと、鍋で温めるのでは、味もちょっと違うような気がするのは私だけ?
素材のやわらさとか甘さなど・・・鍋の方が美味しいと思うのですが。
たぶん、急激な温度の変化 VS ゆっくりとした温度の変化 ということでしょうかね。
他にも、電子レンジだと均一に火が入らなかったりで私は基本的には鍋を使っていました。
栄養価的にも、じゃがいもや人参などの野菜は70度くらいをキープしてゆっくり温めると損失が少ないと聞いた記憶があります。
(あくまでも記憶なので、間違っていたらごめんなさい!)
娘が離乳食を脱してからの、使い方はもっぱらソースパン。というかタレ用。
ほんの少し作りたいときに重宝します。
うちの場合は、お刺身用のタレとか、ちょっとしたお肉用のタレなど。
お酒やみりんなどのアルコールを飛ばしてから作りたいものに最適です。
まぐろのヅケ用のタレなんかも、小さめのミルクパンで最小の火加減にしてもみりんがあっという間に沸騰して、すぐに焦げてしまったり。
でも、このソースパンだと沸騰してアルコール分を飛ばして、という作業がしっかりできるところが良いですね。
きっと、お菓子作りにも活躍するのではと思います。
500mlのペットボトルと並べてみました。全体の大きさが伝わるでしょうか。
■コンロによっては不安定かも。取っては熱くなるので要注意!
ただ、いくつか注意点もあります!!
まずは、ガスコンロによっては五徳の上で安定しない可能性があります。
ちなみにウチは3口のガスコンロで、小のところにギリギリセーフで安定します。
この点については、ガスコンロの上で安定させるための「ガスバーナープレート」という商品も販売されているようです。
もうひとつの難点は、基本的に業務用なので取っ手が熱くなります。
加熱中に素手で持つと100%ヤケドします。
実は、我が家では他の鍋もすべて業務用のものなんです。
当然取っ手が熱くなるため、普段から鍋つかみを使っているので苦になりませんが一般的ではないのかもしれませんね・・・。
お菓子作りでは「定番」のソースパンかもしれないのでご愛用の方も多いのでは、と思うのですが、くれぐれもヤケドには注意したいところです。。。